されじおブックん 3月号
みんなと図書室で会える時間もあとわずか・・・
最後まで本との出会いを楽しんでね!
ブックおじさんのおすすめ
最近ではお家の方も図書室にいらしてくださるようになり、楽しそうに本を選んでいらっしゃいますな。
まだまだおすすめの本はありますぞ。
「まいごのどんぐり」作/松成真理子
「さいこうのいちにち」文/ジーン・ウィリス 絵/トニー・ロス 訳/小川仁央
「くうき」詩/まど・みちお 絵/ささめやゆき
ブックんからのおしらせ
「読んで~!」と本の声が聞こえてきたから、今まで誰も借りたことのない本コーナーができたよ!
ぜひ見てね!
本は1週間で返してね!他にも借りたいお友達が待っているかもしれないよ。
卒園までにみんなに読んでもらいたいので、ご協力お願いします!
2月のたまてばこ
「もりのとしょかん」作/ふくざわゆみこ
森の奥に住むふくろうさんは、本を読むことが大好き。たくさんの本にかこまれて静かに暮らしています。本がたくさんあると噂が広まり、お客さんがたくさんきてくれるようになりました。
面白いのでぜひ借りて読んでみてね。
「金子みすゞ ほしとたんぽぽ」絵/上野紀子
詩集から「ほしとたんぽぽ」「わたしとことりとすずと」を読みました。
詩にメロディーがつくと歌になるよ♪・・・
「わたしとことりとすずと」を先生がギターで弾き語り♪
ギターの弾き方を変えて、ピアノと合わせてもう一度歌いました。
美しい日本語がメロディーにのって、みんなの心の栄養になりますように♪
本を通して・・・大好きなみんなへ
めぐみせんせい
たくさんの本に出会ってきて、面白いと思ったのもあればそうでないものもありました。その中で・・・
なんだかよくわからない…の絵本・・・「はじめてであうすうがくの絵本」
初めて見た時。ちっとも面白くないと思いました。だからまた読もうとすることはない絵本でした。つまらない絵本と思っていたけど、大人になってみると・・・?そんな風に覚えている本があってもいいかな?
ずーっと疑問に思っていた絵本・・・「ひとまねこざる」
ジョージがスパゲッティを食べる場面で、「うどん」と訳されていたことに子どもながらに「これはスパゲッティだよ!」と思い続けていました。長い年月が経って、スパゲッティに訳が変わっていて、同じ絵本でも、発行された年によって変わっているところもあるので、そんな風に絵本をみても面白いかも?
「はじめてであうすうがくの絵本」作/安野光雅 福音館書店
「ひとまねこざる」作・絵/H.A.レイ 訳/光吉夏弥 岩波書店
「はじめてであうすうがくの絵本」は3冊シリーズで図書室にあります
まりせんせい
初めて図書館に行ったのは小学校の図書室でした。本だらけ!でわくわくしたと思います。偉人伝といって、立派な生き方をした人、発明をした人、有名になった人などの一生が書かれた本を読みました。「キュリー夫人」「ナイチンゲール」「野口英世」など。また江戸川乱歩という方が書いた「怪人二十面相」にはまり、シリーズはほとんど読んだと思います。わかりやすくいうと「名探偵コナン」みたいな内容です。ちょっと変わった女の子でしたね。吉野源三郎作「君たちはどう生きるか」は何度も読んだ教科書みたいな本です。みなさんが本に出会う瞬間をもっとみていたかったな~
「なるほど」と思ったり「面白くない」と思ったり「わくわく」したり「自分はこれでいいかな?」と考えたり・・・これからも本を読み経験していってくださいね。
子どもの伝記全集 ポプラ社
怪人二十面相 作/江戸川乱歩
君たちはどう生きるか 作/吉野源三郎
されじおブックん2月号
ブックんからの紹介
日本の伝統行事を学ぼう!まずは節分だね!
「ふくはうち おにもうち」
作/内田麟太郎 絵/山本孝
「和の行事えほん 秋と冬の巻」
作/髙野紀子
環境の変化でこれから森や動物たちがどうなっていくのかな?
考えてみよう・・・
「カポックの木」
作/リン・チェリー 訳/みらいなな
「生きものがきえる」
作/真珠まりこ
ブックおじさんからのおはなし
みなさんは「おさるのジョージ」はお好きですか?貴重な本がありますぞ。
「ひとまねこざるときいろいぼうし」オリジナル原画版
作/H.A.レイ 訳/光吉夏弥
この本は、英語と日本語両方でお話を楽しめますぞ。
作者はユダヤ系ドイツ人で、アメリカに移住し、アメリカでジョージのお話が生まれたのですぞ。
宝物のような一冊ですな。
(図書室には、オリジナル版のジョージの絵本が他にもありますよ~)
「『スーホの白い馬』ありますか?ママに借りてきてって言われたの」
「〇〇先生のおすすめはどれですか?」
「ブックんに載っていたから借りてみたいの」
「『おやゆびひめ』はありますか?」「れいこせんせいのおもいでのほんコーナーにありますよ」
楽しそうな本の話が聞こえてきます。
お父さま、お母さまからも「もういちど読みたい本」「借りてきてほしい本」のリクエストお待ちしております。
探すお手伝いもいたしますぞ。
1月のたまてばこ
「すてきな三にんぐみ」大型絵本
作/トミー・アンゲラー 訳/いまえよしとも
終わった後の第一声が「今日のお話、長くなかったね」でした。
長いお話を集中して見られるようになったことは、素晴らしいですね!
ミニたまてばこ
「フェリックスの手紙2」
話/アネッテ・ランゲン 絵/コンスタンツァ・ドロープ 訳/栗栖かい
クリスマスにやっと帰ってきたうさぎのフェリックスが今度は時間旅行に行ってしまいました。
「今」ではなく「昔」とか「未来」に行くことを「時間旅行」というんだって!
「もりのかくれんぼう」ビックブック
作/末吉暁子 絵/林 明子
お兄ちゃんを追いかけて森に迷い込んだけいこが、森で出会った仲間と過ごした時間とは?
「風の通り道」の音楽に乗って、森の風を感じられましたか?
ブックんからのおねがい
本は一週間で返してね!
人気のある本は、借りたいお友達が待っているよ!卒園までにみんなに読んでもらいたいんだ。
本を通して・・・大好きなみんなへ
みほせんせい
小さい頃大好きで、いつも一番取りやすい所に置いていたのが「しろいうさぎとくろいうさぎ」でした。本物のうさぎを見ているみたいで楽しかったんだと思います。後は「生活探検大図鑑」がお気に入りで、いろんな工作や世界のものが載っているこの図鑑を、弟と一緒に見ては「これやってみよう」と子どもながらにできそうなものに挑戦していました。大人になってから買ったものに「ビロードのうさぎ」という本があります。おもちゃを大事にする大切さが実感できる素敵な絵本なので、毎年ばら組の3月に教室で読んでいるのでお楽しみに!2組さんも良かったら見に来てね!
「しろいうさぎとくろいうさぎ」文・絵/ガース・ウイリアムズ 訳/まつおかきょうこ 福音館書店
「生活探検大図鑑」小学館
「ビロードのうさぎ」原作/マージェリィ・W・ビアンコ 絵・抄訳/酒井駒子 ブロンズ新社
せなせんせい
面白い本が大好きなので、楽しい!面白い!が好きなお友達に読んでほしい本を紹介します。1冊目は「11ぴきのねこ」同じ模様の11匹のネコたちが、お腹いっぱいご飯を食べたーい!というお願いを叶えるために頑張る、という本なのですが、どのネコも何かしらうまくいかないことがあり、ドタバタしているのが最後まで面白いのでおすすめです!2冊目は「ぶたのたね」足の遅いオオカミが、なかなかブタを捕まえられず「ブタを捕まえたい!」という願いを叶えるために、キツネ博士から「ブタのなる木の種」をもらいます。オオカミがその種を育てるのですが・・・シリーズもあり、最後までユーモアと笑いがあり、飽きずに読めると思います!どちらも子どもの頃飽きっぽい私が印象に残っている本なので、ぜひ読んでみてくださいね!
「11ぴきのねこ」作/馬場のぼる こぐま社
「ぶたのたね」作/佐々木マキ 絵本館
されじおブックん 1月号
ブックおじさんのおすすめ
「ピース・ブック」
作/トッド・パール 訳/堀尾輝久
「国連に行ってみよう」
作/ナーネ・アナン
「ぼくがラーメンたべてるとき」
作/長谷川善史
おはなしたまてばこ
「すてきな三にんぐみ」
作/トミー・アンゲラー 訳/いまえ よしとも
おそろしい山賊が、家族のいない子どもたちを助けるお話です。
美しい色も楽しみましょう。
12がつのたまてばこ
「くまのコールテンくん」
見終わった後、コールテンくんを連れて帰ってもらいました。
(コールテンくん製作キットが登場しました~♪)
わくわくたまてばこ
「あわてんぼうのサンタクロース」ブラックパネルシアター
夜空にかがやく星がきれいだった、七夕のパネルシアター…☆
あまりにもすてきだったことを覚えていたみなさんに、リピートのブラックパネルシアターでした。
みんなも好きな楽器を持って参加してくれました♪
「もりのクリスマス」
「今日は電気消さないの」から始まりました。
このお話はかわいらしい歌♪と共に、森の動物たちにクリスマスプレゼントが届くパネルシアターでした。
ミニたまてばこ
「フェリックスの手紙」作/アネッテ・ランゲン 絵/コンスタンツァ・ドローブ 訳/栗栖かい
長いお話、よく見てくれました。絵があって、文があってという形だけでなく、この絵本にはなんと!
フェリックスからのお手紙つきです♪
このお話は6冊にわたって続いています。
ブックんからのお知らせ
今月はこんなコーナーがお目見えです!
お正月コーナー
十二支の話のほか、行事の由来についても興味を持って借りていく姿が見られます。
お友達からの紹介本コーナー
「おともだちにおすすめのほんはありますか?」のアンケートを設けたところ・・・
思い思いのおすすめ本が!アンケートに答えると、コーナーになるの!?と気づいたかどうか、
コーナー設置後、続々と絵本が並んでいます。
先月から登場したブックじ!人気です!
大好評展開中で、くじが空になること多々あり。「ブックじないの?」の声がかかります。
ここで借りた絵本を先述のおすすめ本として挙げてくれるなど、子どもたちの本の引き出しも増えています。
本を通して・・・だいすきなみんなへ
ながおかふくえんちょうせんせい
いつもいきものの図鑑を見ていました。「動物」「昆虫」「魚」「鳥」の図鑑です。見るだけでも楽しいですが、いきもの名前、生態を調べることにも使いました。知ることでさらに興味がわきましたよ。先日、バンビーニに遊びに行った時、魚図鑑を見ながら絵を描いている姿を見て感心しました。とてもそっくりで素晴らし作品でした。その姿は図鑑を眺めてはわくわくしていた頃を思い出させるものでした。
図書室にはこんな図鑑がありますよ♪(小学館の図鑑NEOシリーズ)
かおりせんせい
みなさん、お母さんのおなかの中にいた時のことを覚えていますか?残念ながら私は覚えていません。この本を以前サレジオ幼稚園にいらした図書の先生(福地先生)に読んでいただいた時、おなかにいた時の記憶はないけれど、きっとこんなことを思ったり、感じたりしていたんだろうなと思いました。みなさんもぜひ読んでみてください。もしかしたら、お母さんのおなかの中にいた時のことを思い出すかもしれませんね。
「おへそのあな」 作/長谷川善史
されじおブックん 12月号
ブックおじさんのおすすめ
「せかいでいちばんおおきなもの」
文/ケネス・スティーブン 絵/メラニー・ミッチェル 訳/ながたくみこ ドン・ボスコ社
「サンタさんのいたずらっこリスト」
作/ローレンス・デイヴィッド 絵/デルフィーヌ・デュラン 訳/石津ちひろ 小学館
「クリスマスのおくりもの」
作/コルネリス・ウィルクスハウス 絵/リタ・ヴァン・ビルゼン 訳/高村貴美子 講談社
おはなしたまてばこ
「くまのコールテンくん」
作/ドン・フリーマン 訳/まつおか きょうこ 偕成社
おもちゃうりばの売れ残りのくまのコールテンくん。だれかが迎えにきてくれるのでしょうか?
コールテンくんの気持ちになってみてみましょう。
11がつのたまてばこ
「ブレーメンのおんがくたい」
作/グリム 文/村岡花子 絵/中谷千代子 偕成社
おはなしが進んでいくなかで、いろいろな音が聞こえてきましたね。効果音といっておはなしを引き立たせる音ですが、たまてばこならではの演出なのです!終わったあとパネルシアターで使った動物たちを触りにきたり、舞台裏に見にきてくれました。
わくわくたまてばこ
エプロンシアターで「3びきのこぶた」を行いました。
この模様は、「ブックんの・・・ねえ、きいて!」でごらんいただけます。
ミニたまてばこ
「はじめまして」 作/新沢としひこ 絵/大和田美鈴
デフリンピック、サッカー選手のみなさんとの交流の前に、手話で絵本をよみました。
「はじめましての ごあいさつ……どうぞ これから よろしくね」
手話を真似してすぐマスターしていました!みんな覚えるのが早いですね。
ブックんからのおしらせ
図書室に新しいコーナーができました!
クリスマスの本コーナー
サンタクロースやクリスマスツリーの形をしたものもあります。
その一つを返却にきた友だち同士で(返却されるツリー型の本を見て)
「あ、それかわいい!わたしもかりたいな・・・」「いいよ」
といった会話がありました。
貸した側の子は新たに流れ星型の本を借りていきました♪
森の本コーナー
少し前までここはハロウィンをテーマに「ぶきみコーナー」でした。
それを目当てにきた子が「変わってる」と気づいてくれ、森コーナーの本も借りていきました。
どんな本をかりようか?本の神様にきいてみては・・・?と、「ブックじ」登場!
くじでひいた本を読んだあなたには、これまでとは違った何かが起こるかも・・・???
本をとおして・・・だいすきなみんなへ
えんちょうしんぷさまより・・・・・
「科学と学習」(学研)
ぼくが小学校のときは「科学」「学習」という雑誌を毎月読んでいました。「科学」は実験キットの付録が楽しみで、「学習」は付録の「読み物特集号」のおはなしを毎回ワクワクしながら読んでいたことを覚えています。(50年前の記憶です)今でもあるのかなぁ~?みなさん小学生になったらぜひ読んでみてください!
こじま れいこせんせいより・・・・・
こじませんせいには妹が二人います。少し年が離れていて、妹に読んであげた本が「ノンタン!シリーズ」です。せんせいが「ようちえんのせんせい」になりたいと思ったのも妹のお世話をしてあげたのがきっかけです。ノンタンはみんなも読んでもらいましたよね…みんなも絵本からすてきなことに繋がっていくといいですね。
「科学」「学習」は小学校の学年ごとにあります。「1年生」もありますよ!
されじおブックん 11月号
ブックおじさんのおすすめ
〇「視覚ミステリーえほん」ウオルター・ウィック あすなろ書房
〇福音館書店 びじゅつのゆうえんちより
・「かいぶつぞろぞろ」・「へんてこ へんてこ」・「うごく浮世絵!?」
11がつのおはなしたまてばこ
「ブレーメンのおんがくたい」グリム・作
村岡花子・文 中谷千代子・絵 偕成社
絵本を読みながらペープサートと歌もいっしょに楽しみましょう。元気のなかった動物たちが集まって、ブレーメンという町にむけて旅に出ますが・・・・・
「ブレーメンのおんがくたい」を書いたグリム兄弟は、ドイツ中の民話を集めてグリム童話を完成させたそうです。「ブレーメン」は本当にある、ドイツの大きな港町のことです。このおはなしは「ブレーメン」の町に伝わる民話なのでしょうね。「ヘンゼルとグレーテル」「おおかみと7ひきのこやぎ」もグリム童話です。図書室で探してみてください。
リピートたまてばこ
「三びきのやぎのがらがらどん」
知っているおはなしでも、見たことがあるものでも、見るたびに新しい発見があるのではないでしょうか?
今回のリピートたまてばこでは、夏まつりの時よりタオルの動きをじっと見ていましたね。
ハロウィンたまてばこ
「ハロウィンのランプ」小林ゆき子 作・絵
「はしれ!カボチャ」エバ・メフト・文 宇野和美・訳
アンドレ・レトリア・絵
ブックん、ぶんちゃん、ブックおじさんがオープンしました・・(どうやって?)
ブックんからのおしらせ
「おともだちにおすすめのほん」のアンケートもやっています
せんせいのえほんのおもいで
せなせんせいのおもいで・・・♪
先生が一番好きだった絵本は「にじいろのさかな」です!キラキラしたうろこの魚が海を泳いでいる絵が
子どもながらに きれいだなと思い、お母さんにはじめて自分からほしい!といった絵本です。
おはなしの意味はよくわかっていなかったけれど、毎日飽きもせずくりかえし見ていました。
字が読めるようになってから、こんなおはなしだったんだ、こういう意味だったんだと、
この絵本といっしょに成長した気分でした。それから気になって他のシリーズのものも読み始めて
いたそうです。にじいろのさかな以外に出てくる海の仲間たちも、きらきらしていて見ているだけで
楽しいのでぜひ機会があったら読んでみてください!
「にじいろのさかな」マーカス・フィスタ・作 谷川俊太郎・訳 講談社
きれいな表紙に心うばわれる本ですね。仲間がうらやむ美しいうろこを持つ「にじうお」が主人公のおはなし。うろこをわけてあげられた経験から今まで感じたことのない気持ちに…本当の幸せとは…?
図書室にはないけれど、ぜひ読んでみてね!シリーズには「にじいろのさかな しましまをたすける」「にじいろのさかなとおともだち」など他にもあるようです。
されじおブックん 10月号
ぶんちゃんのおすすめ絵本
しかけ絵本
〇「ペネロペ ルーブルびじゅつかんにいく」
アン・グッドマン・ぶん/ゲオルグ・ハレンスレーベン・え/ひがし かずこ・やく
〇「ふしぎの国のアリス」ポップアート とびだししかけ絵本 大日本絵画・出版
ロバート・サブダ・さく/ルイスキャロル・げんさく
「たいいんしたほん」もどんどん増えています
中でもおすすめは・・・「どこ?」やまがたあけみ・さく 講談社
「こんとあき」林明子作 福音館書店
きつねのこんは あばあちゃんのいえから やってきました。 あきちゃんとは あかちゃんのころからなかよしです。あきちゃんと こんは おばあちゃんにあいに たびにでます・・・・
としょしつにありますので ぜひよんでみてね。
「こんとあき」林明子作 福音館書店
きつねのこんは あばあちゃんのいえから やってきました。 あきちゃんとは あかちゃんのころからなかよしです。あきちゃんと こんは おばあちゃんにあいに たびにでます・・・・
としょしつにありますので ぜひよんでみてね。
9がつの おはなしたまてばこ
「ともだちや」
内田麟太郎・作 降矢なな ・絵 偕成社 大型絵本
ミニたまてばこの予定でしたが、みんなでいっしょにみました。おおかみに「ほんとうのともだち」についておしえてもらったきつね・・・きつねのこころのうごきを みて かんじたひとときになりました。
ブックんからのおしらせ
☆園長神父様が新しい図鑑をプレゼントして
くださいました!小学館の図鑑NEO「深海生物」
☆いもうとがすてきなほんをしょうかいして
くれたのですが・・・・こちらも どうぞ・・・・・・・・・
アンケートの けっか はっぴょう!!
アンケートを9月17日にしめきりました。
№1「さんびきの やぎの がらがらどん」
№.2 もったいないのは どっち?
№3 そらまめくんのベッド
としょしつにくるたびにきらきらシールを
はってくれましたね。ばら組のみなさんありがとうございました! ということで・・・
リピート たまてばこ
★「さんびきの やぎの がらがらどん」
なつまつりでみていただいた タオルシアターですが・・「こわかった。でももういちどみたい」「ぜんぜんこわくないもん」などいろいろなごいけんをいただきました。シールが15まいはってあり、1ばん にんきがありました。もういちどみてね。
せんせいのえほんのおもいで
みほせんせい のおもいで…♪
先生が子どものころ好きだった絵本は「わたしのワンピース」「ぴんくぺっこん」「こんとあき」嫌いだった絵本は「三匹のやぎのがらがらどん」でした。「わたしのワンピース」はうさぎが必ず口ずさむララランロロロン…というフレーズが大好きでよく歌いながらお母さんに毎日のように読んでもらっていました。「ぴんくぺっこん」は沢山の魚の中からピンクを探すのが楽しい&終盤でピンクが捕ってしまうところにハラハラしながらお父さんに読んでもらったのを覚えています。「こんとあき」はぬいぐるみが動いて一緒に旅をしていくことがとても不思議でワクワクして、自分の大事にしているうさぎのぬいぐるみもこんな風に動いてくれたらもっと楽しいのになぁなんて思っていました。
嫌いだった「三匹のやぎのがらがらどん」ヤギもトロルも怖くて本棚の扉の金具が引っかかる一番端っこに一生懸命しまって本をすぐには取り出せないようにしていました。今は怖くないので普通に置いてあります^^
「こんとあき」林明子作 福音館書店
きつねのこんは あばあちゃんのいえから やってきました。 あきちゃんとは あかちゃんのころからなかよしです。あきちゃんと こんは おばあちゃんにあいに たびにでます・・・・
としょしつにありますので ぜひよんでみてね。
されじおブックん 9月号
「わたしと あそんで」 マリー・ホール・エッツ ぶん・え/よだ じゅんいち やく
「しろいうさぎと くろいうさぎ」 ガース・ウイリアムズ ぶん・え/まつおか きょうこ やく
「ちょっとだけ」 瀧村 有子 さく/鈴木 永子 え
ミニ たまてばこ
「ともだちや」 内田麟太郎・作 降矢なな・絵 偕成社
「えー、ともだちやです。さびしいひとはいませんか?」ではじまります。
「ともだちと たのしいじかんをすごせる」ことは 尊いことですね。
わくわくたまてばこ
7がつに オープンしたのは・・・???
クラスにとどいたチケットをもって参加する「わくわくたまてばこ」
7月の雨の日に2回オープンしました。
めぐみせんせいのブラックパネルシアター「たなばた」・・
ブラックパネルは瞬く間に輝く夜空を映し出して・・・七夕の意味について教えてくれました。
まりせんせいのすばなし「かえるのぼたもち」・・
「ひざをつきあわせておばあちゃんからむかしばなしをきく」
「ききながらあたまのなかでおえかきをする…」すばなしのイメージとかたりてのねがいです。
ブックんからのおしらせ
☆なつやすみのまえは「こわ~いはなし」「おばけのほん」コーナーがにんきだったね~
たくさんかりにきてくれてありがとう!みんなはおばけのほんをよんで
「おばけ」のけんきゅうをしていたのかな?ようちえんにおばけやしきがあったんだって?こわ~い…
☆つぎのアンケートは・・「いままでのたまてばこでもういっかいみたいものはありますか?」
もういちどみたいものにシールをはってね。2がっきは「リピートたまてばこ」があるみたいだよ~
せんせいのえほんのおもいで
かおりせんせいのおもいで・・・♪
わたしが幼少の頃大好きだった絵本は、「わたしのワンピース」と「ぐるんぱのようちえん」です。
「わたしのワンピース」の表紙の黒いミシンは、わたしのおばあちゃんの家にも同じものがあって、
足でカタカタふんで使うミシンです。洋服作りが上手だったおばあちゃんは、三姉妹おそろいの服や、
母と子どもたちおそろいの服をよく作ってくれました。わたしもうさぎさんやおばあちゃんのように、
ミシンでカタカタと洋服を作ってみたいと思っていました。亡くなってしまった今も、
おばあちゃんの大事なミシンは家にあるんですよ。
ぞうが大好きだったわたしは、自分の幼稚園にもぞうさんがきてくれないかなぁ…と思っていました。
ぞうさんの鼻のすべりだいや、ぞうさんがピアノをひいてくれてみんなで歌を歌ったり、
わくわく、どきどきしながら、何度も何度も読んだりお母さんやお父さんに読んでもらいました。
幼稚園の先生になるためのお勉強をしている頃には絵本作りの宿題が夏休みにでて、
「ぐるんぱのようちえん」の絵本を自分で作ったりもしました。今も家に大切にあります。
「わたしのワンピース」 えとぶん=にしまきかやこ
「ぐるんぱのようちえん」さく=西内ミナ え=堀内誠一
かおりせんせいのおもいでのほんは図書室にもあります。
うさぎさんの作ったお洋服ってどんなお洋服?
ぐるんぱは最初、さびしがりやのぞうだったみたいですよ。
ぜひ よんでみてね。かおりせんせいみたいに ほんを たいせつにするひとになってね。
されじおブックん 7月号
6月には おとうさまの本を たくさん かりにきてくれて ありがとうございました。
たまてばこの「おひさま こんにちは」は かみさま、まりあさまの愛はいつも光をとどけてくれる
太陽のよう・・・というおはなしでしたね。
たとえ雲にかくれてみえなくてもかならず太陽はいつもひかりかがやき、
夜には月も星も空でかがやいています。
今夜は月と星にあえるといいな!図書室には月、星、宇宙の本がたくさんあります。
ぜひ、かりてみてね。夜空をながめることがたのしくなりますように☆
小学館の図鑑NEO 宇宙 図書室の宇宙コーナー
おはなしたまてばこ
「きょだいな きょだいな」長谷川摂子 作 降矢なな 絵 こどものとも劇場 福音館書店
歌いながら スケールの大きい空想の世界を楽しみましょう。
☆6月24日(木) オープンしました。「もったいないのは どっち?」 大型絵本
ブックんが「たいせつなおはなしが あるよ」と絵本の紹介をしてくれました。
がちゃぴんとムックが「もったいないのはどっち?」とクイズをだすと…ばらぐみのみんなは いっしょうけんめいこたえてくれましたね。
電気をつけるには石油、天然ガス、石炭といった大切な資源をもやします。
ごみをもやすと二酸化炭素がでます。たとえば食事はのこさない…水は大切にする…電気は必要なときだけ使う…おもちゃは大切に使う…など気をつけたらどうかな?
何がもったいなくて、どうすればもったいなくないか?について かんがえました。
わくわくたまてばこ
6がつ16にち オープンしました。なにがわくわくって???
予告なし、チケット制(当日券)のたまてばこです!!。
クラスにとどいたチケットをもって おきゃくさまは すきなときに たまてばこの部屋へ…
第1回目はめぐみせんせいのパネルシアターでした。「すうじのうた」「はたけのポルカ」をみました。
ブックんからのおしらせ
☆ぼくの いもうとを しょうかいするね!
なまえは「ぶんちゃん」 なかよくしてね~
☆アンケートにこたえてくれて ありがとう!
アンケート→ ・おきにいりのおはなし、ほんは なんですか?
・たまてばこでよんでほしい おはなし、ほんはありますか?
☆アンケートにあったリクエストのなかから 「こわ~いはなし」「おばけの ほん」コーナーができました。
せんせいのえほんのおもいで・・・
こじまれいこせんせい のおもいで・・・♪
ようちえんのころは かぜをひいたり ねつをだしたり からだが つよくありませんでした。
そんなときに おかあさんによんでもらった本に「おやゆびひめ」があります。
チューリップや おひめさまを おぼえています。
あと しかけえほんに おどろいたこともあります。
みんながかりるえほんにも せんせいが なつかしいなぁとおもう本があります。
🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹
「おやゆびひめ」はアンデルセン原作のちいさなおんなのこのおはなしです。
もぐらのあなで よわっていた つばめをたすけてあげたおやゆびひめ。
さいごは そのつばめにたすけられ もぐらのあなからそとにでることができました。
図書室にも絵本がありますよ~
されじおブックん 6月号
健康診断をしましたね。「はらぺこ あおむし」をよんだときに
「あおむしのようにたくさん食べて、えいようをとることによってからだもこころもおおきくなってね。」
とおはなしをしました。
みんなのからだは、どうなっているのかな?
健康ってどういうこと??
そんな疑問にこたえてくれるのは…
「からだのなかは どうなっているの?」
せべ まさゆき 絵 金の星社 やさしいからだのえほん
このほかにも「からだのほん」コーナーにたくさんありますよ。ぜひよんでね。
おはなしたまてばこ
「もったいないのは どっち」
大型絵本 ガチャピン・ムックのしかけ絵本「環境」 学研発行
もったいないことをすると ちきゅうがねつをだすよ…とはじまる絵本です。
クイズ形式で環境について考えてみましょう。
ごはんを残したくなった時…ごみをすてるとき…おもちゃがこわれたとき…このクイズをおもいだせるといいですね。
5月20日 たまてばこをオープンしました♪
「こんにちは おひさま」
ブックおじさん 初登場!おじさんから物語とは違う詩の紹介をしていただきました。
1回目は読みきかせ。内容がわかったところで2回目はピアノを聴きながらページだけめくりました。音と絵と言葉のイメージだけに集中する静かなひとときを過ごしたあと、「今どんなきもち?」と問いかけました。「すっきりしたきもち?」「さわやかなきもち?」「おだやかなきぶん?」黙想を経験し、やわらかいこころで翌日の聖母祭をむかえられたことでしょう。
ミニたまてばこ
5月27日(木)2クラス合同でオープンしました。
「そらまめくんのあたらしいベッド」 なかや みわ さく・え 福音館書店
4月のたまてばこで本物のふわふわベッドをさわりましたね…おはなしはつづきます…なんと「ふわふわ ベッド」がぺちゃんとしてげんきがなくなりさあたいへん!それから「わた」をさがす旅がはじまりました。長い旅で無事わた」をベッドいっぱいに しきつめることができておうちにかえることができました。そらまめくんから ばらくみのみんなにもわたのプレゼント!またまたふわふわベッドのおみやげとなりました。本物のわたの木にも触れて「わた」が「わたの木」からとれることもまなんだたまてばことなりました。
ブックんからのおしらせ
☆たいいんしたほん コーナー
げんきになって退院したよ。かりられるようになりました。おうちでもたいせつにみてね。
☆おとうさまのほん コーナー
いつも愛情たっぷりのおとうさまのために、ほんをえらんであげてね。
せんせいのえほんのおもいで
ふくえんちょうせんせいのおもいで・・・♪
幼稚園の時には 毎月「キンダーブック」を楽しみにしていた記憶があります。小学生になって両親から「世界文学全集」をプレゼントされ、なかでも「ガリバー旅行記」を夢中で読んで外国を想像したりガリバーが大きいのか人々が小さいのかと考えた覚えがあります。現在幼稚園の「たまてばこ」の時間で園児たちが目を輝かせて聴き入っている姿をうらやましく思います。
🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹
「キンダーブック」は昭和2年に発行された日本で初めての保育絵本で今でもありますね。皆様も読まれたことがあるでしょう。「ガリバー旅行記」は小学校の図書館にあると思います。ガリバーが船で旅をして小人の国(身長15,2㎝)に流れ着くお話です。
されじおブックん 5月号
タンポポ、つつじ、てんとうむし、あり、みつばち・・・。
毎日の発見を楽しんでいますね。図書室にある本を紹介します。
「すみれとあり」 矢間芳子 さく
「ありの ぎょうれつ」 得田之久 さく
すみれは どうして ここにさいているのかな?
ありのぎょうれつの さきにあるものは?
ありのきもちになって読んでみてね。
【おしらせ】
☆「たいせつにみてね」コーナー
元気になったら貸出しできます。入院中は図書室で見てね。
☆「おかあさまのほん」もたくさんありますよ
◆ せんせいのえほんのおもいで~えんちょうしんぷさまのおもいで・・・♪ ◆
本の最初の記憶は確か・・・いろんな自動車が載っている絵本だったかと思います。(遥か半世紀以上前の記憶ですが)紙だと破ってしまうということでしょうか、布製でした。ストーリーとして覚えているのは「大きなかぶ」、これ定番ですよね。シンプルだけど、どんどん展開していくストーリーが大好きでした。それから小学校低学年の時は「ちいさいモモちゃん」ですね。実はどんなストーリーだったかほとんど覚えていないのですが、なぜか読んでいた情景は覚えているんですよ。
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「ちいさいモモちゃん」
松谷みよ子・講談社
1964年に出版された「ちいさいモモちゃん」は今でもよみつがれています。モモちゃんがうまれたときからのおはなしで、アカネちゃんという妹も生まれます。幼稚園の図書室にはありませんが、どこかでみつけたら読んでみてね。
おはなしたまてばこ 
「こんにちは おひさま」
詩・たかだ としこ 絵・みやざわ はるこ 発行・女子パウロ会
幼稚園に来るときも 外であそんでいるときも わたしたちをてらしてくれる
あたたかいおひさま。かみさまは おひさまのように いつも わたしたちを
やさしくてらしてくださっています・・・と、語りかけてくれる絵本です。
ブルグミュラー「アベ・マリア」をピアノで聴いてみましょう。
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☆4月15日 たまてばこをオープンしましたよ♪
♪おはなし たまてばこ どんな はなしかな♪
♪わくわく どきどき あけてみよう オープン♪ (「たまてばこ」のはじまりのうた)
うたにのって「はらぺこ あおむし」をみました。
♪チョコレートケーキとアイスクリームと・・・♪
歌にあわせて手拍子してくれました♪
♪おはなし たまてばこ みんなのたまてばこ♪
♪はらぺこ あおむしは おしまい またね~♪ (「たまてばこ」のおわりのうた)
ミニたまてばこ 
4月23日(金)2クラス」合同でオープンしました。
☆「そらまめくんのベッド」 特大版 なかや みわ さく・え 福音館書店
「そのはなし、しってる」「ほん、もってるよ」と声が・・・
今回は劇場版「そらまめくんのベッド」でしたよ~
さいごの場面のうた
♪ふわふわ ベッドが みつかった きょうは たのしい おいわいさ・・・・♪
を「きらきらぼし」の替え歌でうたったあとに・・本物の殻つきそらまめが登場。
さわってみると殻もふわふわ・・
むいてみたら・・あ~そらまめくんがみえた!と嬉しそう。
ベッドの正体は殻だったんですね!ベッドのふわふわを感じた後はおみやげにしました。
自然科学にもふれられたたまてばことなりました。
☆幼稚園のブログ「すくすくサレジオ」でも「おはなし たまてばこ」の模様をご覧いただけます。