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今月のことば「11月」

ハロウィンのおまつりたのしかったね!

おともだちもせんせいたちもみんなハロウィンのいしょうをきて

おもしろかったね。

これからは「おいわいかい」のじゅんびだよ。

みんなでいっしょうけんめいれんしゅうして

すばらしいえんそうやげきをイエスさまにおとどけしようね!

 

保護者の皆様

先日10月のお誕生会では「アリとキリギリス」の物語を先生たちが
演じました。私もハチさんとてんとう虫さんを仰せつかったのですが
最初に台本を見たときにはびっくりしました。私の知っているこの
イソップ物語の結末は「夏の間遊んでいたキリギリスは冬になり食べ物が
なくなったので、アリに求めたが断られて倒れてしまった」というものでしたが
なんと渡された台本ではアリさんは困っていたキリギリスさんを助けてお家に
引き取ってあげ、暖かい春が来たらみんな楽しく踊りを踊ってハッピーエンド!
ということになっていました。確かにこちらの方がいいかも . . . と思いながら
複雑な気持ちになりました。

さてみなさんが舞台監督ならどちらの結末を選びますか?そしてどんなメッセージを
そこに込めるでしょうか?「怠けているならその厳しい結果も受け取らないと
いけないよ」でしょうか、「困っている人がいたら自分の物を分けてあげなさい」
でしょうか。アリとキリギリスの関係をご家庭での親子関係とみるなら、また違った
視点でこの物語の結末を考えることができます。この「正義 vs. 赦し」の二者択一は
様々な場面で子供と接するときに判断を迫られる際の振れ幅といえるかもしれません。
あるときには「しなかったあなたが悪いのですよ」という「厳格さ」が必要ですし
またあるときには「今回は大目にみるけれど次回はちゃんとやりましょうね」という
「寛大さ」が必要でしょう。日常の様々な場面でどちらをとるか悩むかもしれませんが
いずれにしても子供の成長を望む親の愛情からの決断です。それぞれの判断の根底に
ある「愛」という一本のぶれない軸というものを大切になさってください。

ちなみに劇の中でのわたしが演じたハチさんとてんとう虫さんは「わたしは今忙しいの。
あなたなんかに構ってあげられないからさようなら」という自分勝手な何ともがっかりな
役回りでした。

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