5月「聖母マリア様のお祝い」
もう5がつ。おにわではいろんなおはながさいてとってもきれいですね。
あかいチューリップ、きいろいクロッカス、あおいネモフィラ . . .
4がつにあたらしいクラス、あたらしいおともだちではじまったこのがくねん
みんなもなれてきましたか?こまったことがあればせんせいにおはなししてくださいね。
5がつには「ははのひ」をおいわいします。
おかあさんに「ありがとう!」というきもちをとどけてください。
また5がつはマリアさまをおいわいします。
イエスさまのおかあさんのマリアさま。
マリアさまは、いつもみなさんをまもってくださっています。
マリアさまにもかんしゃしましょう。
五月は一年の中でも一番自然の彩りがうつくしい月です。そんな五月
私たちは「母の日」を祝います。子供達に日頃の感謝の気持ちをお母様方に
伝えることはとても大切なことと考えております。また五月はカトリック教会では
「聖母月」と呼ばれ,特にマリア様を思い起こす習慣があります。聖母マリア様は
イエス様のお母さんであるとともに、人類の母として私たち一人一人に対して心を
配ってくださいます。聖ヨハネ・ボスコは特に聖母への信心が篤く、子供達の安全と
成長をイエス様に願う時いつもマリア様にとりつぎを願っていました。
ここで5月のマリア様のお祝い日をいくつか紹介します。
5月24日 扶助者聖母マリア:ドン・ボスコが特に大切にした聖母のお祝い日です。
サレジオに通う子供達のことを常に心にかけ、助け守ってくださるマリア様に感謝を
込めてお祝いします。
5月31日 聖母訪問:赤ちゃんを宿している親類のエリザベトをお手伝いするために
彼女を訪問したという聖書のエピソード(ルカ1章26節〜45節)に基づいたお祝い日です。
「すると、天使は言った。『マリア、恐れることはない。…あなたは身ごもって男の子を産む。
…あなたの親類のエリザベトも…男の子を身ごもっている。…神にできないことは何一つない。』
…マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ザカリアの家に入ってエリザベトに挨拶した。」